KANTO REGIONAL BLIND TENNIS ASSOCIATION

【イベント案内】第23回関東ブラインドテニス茨城オープン大会(JBTFランキングポイント対象大会)

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期日: 2025年10月11日・12日 
第1日:10月11日(土) 競技11:00~17:30
第2日:10月12日(日) 競技09:30~15:30
会場: TAC取手グリーンスポーツセンター
    〒302-0032 茨城県取手市野々井1299番地
入場: 無料

主催:日本ブラインドテニス連盟(JBTF)関東地域協会
   http://kanto-bta.jpn.org/
共催:日本女子テニス連盟茨城県支部
後援:日本ブラインドテニス連盟
協賛:株式会社淺沼組
   錦城護謨株式会社
協力:筑波大学体育会硬式庭球部
   株式会社mitsuki

《ブラインドテニスってどんなスポーツ?》

1980年代、主に埼玉、東京、神奈川の障害者スポーツ関係者の協力と、
視覚障害当事者の参加のもと、
視覚障害者でもプレーできるテニスの開発が進められ、
1990年、国立身体障害者リハビリテーションセンター(埼玉県所沢市)にて
第1回の全国大会が開催され競技スポーツとしての第一歩を踏み出しました。
視覚障害者の球技では、床(地面)を転がるボールを扱う競技が多い中、
ブラインドテニスは、空中にあるボールをラケットで打つという、
三次元の球技です。
ボールは、音源入りのスポンジボールを使用します。

《競技概要》

シングルスでは、視覚障害のある選手同士が一対一で対戦します。
競技は、視覚障害の程度(視力・視野)に応じて3つのクラス
(B1/B2/B3)に分かれ、クラス別に定められたバウンド数以内で返球します。
ブラインドの選手(B1クラス、アイマスク着用)は、
ボールの音(打球時、バウンド時、空中)、足音、打感を情報源として、
打球の方向を予測して移動し、
ボールの軌道をイメージしながら打ち返します。
ロービジョン=弱視の選手(B2/B3クラス、アイマスク非着用)は、
残存視力の程度により、目と耳からの情報源を組み合わせて
ボールの位置と軌道を認識しプレーします。

《日本から世界へ》

日本で生まれたブラインドテニスは、2007年以降、海外にも紹介され、5大陸20ヵ国以上に普及しており、近年では韓国、スペイン、イギリス、イタリアなどで国際トーナメントも開催されています。

茨城県では、25年前から「茨城オープン」の名前で全国区のトーナメントが実施されてきましたが、今年度は初めて取手市にて開催されます。

日本ブラインドテニス連盟(JBTF)関東地域協会
URL: http://kanto-bta.jpn.org/
■問い合わせ先
JBTF関東地域協会事務局
e-mail: jimukyoku@kanto-bta.jpn.org

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